2016年10月12-14日，朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターにて日本トライボロジー学会トライボロジー会議 2016 秋 新潟が開催されました．
当研究室からは，足立先生，D2山田さん，貴志さん，D1小池さん，M2鈴木 (大)，早瀬，鈴木 (健) の7名が発表しました．

会場からは多くの質問や有益なアドバイスを頂き，非常に有意義な発表となりました．
発表したマスターの学生から一言ずつ感想をもらいました．

鈴木 (大)：企業の方から実機を意識した質問を多く頂くなど，対外発表ならではの質疑応答が新鮮で有意義でした．また私の発表を含め輸送機器のセッションでは非常に多くの方が聴講されており，改めて興味関心を多く集める分野であることを再認識し，より一層気が引き締まりました．

早瀬：発表，及び質疑応答では他の研究機関の方々から多くの意見をもらうことができ，非常に有意義であった．また同時に，自身の発表姿勢については反省する点もあり，修士論文の審査会ではより良い発表を心掛けたいと感じた．

鈴木 (健)：初めての学会参加ということで緊張していたのですが，無事発表を終えることが出来てよかったです．質疑応答でもっと言いたいことがあったなと思う点もありますが，この反省を活かして修論をよりよいものにできるように頑張ります．

懇親会では新潟の文化に触れながら，学会参加者の方々と交流を深めました．


また，夜の部ではOBの泉さんや出光興産株式会社の多くの皆様から，
研究に対する様々なアドバイスを頂き，とても良き勉強になりました．

今回の学会で得たこと，感じたことを今後の研究に活かしていきたいと思います．