6th World Tribology Congress (2017/09/18)
2017年9月18日から22日の5日間にかけて,中国の北京にて6th World Tribology Congress(WTC 2017)が開催されました.
WTCは世界中のトライボロジストが一堂に会して自身の研究を発表し,議論を交わし,交流を深める4年に1度の一大イベントです.
本研究室からは足立先生,神田先生をはじめ,D3山田さん,D2赤上,M2田子,三浦,馨梅の7名が参加しました.
会場となったBeijjing International Convention Centerは,
2008年に開催された北京オリンピックのメイン会場の北京国家体育場のすぐそばにありました.
学会会場は青を基調とし広々としておりとてもゆったりとした気分となりました.
1日目にOpening Ceremonyが催され,世界中のトライボロジストが一同に会しているように思えました.
またOpening Ceremonyでは映画さながらのトライボロジーに関するビデオが映されあらためてトライボロジーの歴史と重要性を体感しました.
足立先生はkeynote speakerとして,
神田先生,D3山田さん,M2田子,三浦,馨梅はそれぞれ口頭発表を行いました.
D2赤上はポスター発表を行いました.
質疑も積極的に参加しました.
Banquetでは中国の食事とともに伝統芸能を楽しみました.
Banquetでは多くの研究者との交流を楽しむことができました.
本大会のOrganizerであるWeimin Liu先生,Tianmin Shao先生と英国 National Centre for Advanced Tribology at SouthamptonのRobert Wood先生と一緒に集合写真.
本大会OrganizerでありPlenary speakerのYonggang Meng先生との一枚.
Banquetの最後には次回の7th World Tribology Congressはフランス,リヨンでの開催がアナウンスされました.
最後の一枚は次回の開催地であるリヨンの皆さんとの記念写真です.
世界のトライボロジストとディスカッションを行うことができた貴重な5日間となりました.
今回参加した経験を今後の研究活動に生かしていこうと思います.
(本記事の一部の写真はWTC2017のOrganizerから頂きました.)