秋の川渡ゼミ2017 in 柴田 (2017/11/11)
2017年11月11,12日に柴田町自然休養村「太陽の村」にて秋の川渡ゼミを開催しました.
研究室のメンバーに加え,来春から新M1として足立・神田研究室に加わる福井大学の榊哲史さんを含めた総勢26名でのゼミとなりました.
太陽の村は丘の上にあるため,外の眺めは最高です.
1日目朝,足立先生のオープニングにより秋川渡ゼミのスタートです.
D3の山田さんは博士論文予備審査の発表練習を
M2の8名は修士論文中間審査の発表練習を
B4の5名は卒論の題目決定を目的に発表を行いました.
各自がデータの意味を熟考し,主張が明確に伝わるような発表を目指します.
榊さんからは福井大学で行っている研究について発表していただき,皆で議論しました.
食事休憩でエネルギー補給をして
発表,議論は夕方まで続きました.
夕食の後,神田先生の乾杯で夜の部のスタートです.
榊さんの先生である福井大学の本田知己准教授から日本酒を頂きました.ありがとうございました.
夜の部の発表は東野さんとM1の木稲さんが行いました.東野さんからは2016年のノーベル賞で話題となったトポロジーについて
木稲さんは「木稲佑生の雑談」と題した発表をそれぞれ行い,大いに盛り上がりました.
幹事の高橋による中締めの後も,
夜遅くまで宴は続きました.
2日目,発表はまだまだ続きます.
時間内で出来なかった議論は休憩時間に
ディスカッションを通して,各自が自分の研究に還元出来るヒントを見つけられたでしょうか.
ゼミの最後は足立先生による総評です.
また,今回のゼミでの,幹事による川渡賞は3部門準備されました.
発表時間を守った人に贈られる「ぴったり賞」はM2のメイさん
活発な議論をうながす質問をした人に贈られる「優秀質問者賞」はM1の伊原さん
主張が明確な発表を行った人に贈られる「優秀発表者賞」はD3の山田さんが受賞しました.
2日間にわたるゼミ,お疲れ様でした.川渡ゼミを通して,今後の週ゼミでもより活発な議論が出来る雰囲気が作れたかと思います.博論,修論,卒論をより良いものとするために,今後も全員で頑張っていきましょう.