概要

2019年12月19日に日本トライボロジー学会が主催する第65回トライボロジー先端講座~自動車のトライボロジー~*が機械振興会館で開催されました.
この先端講座において,共同研究講座研究員の小池さんが講師として「MoDTCによる低摩擦界面制御のための材料開発指針」と題した講演を行いました.


*第65回トライボロジー先端講座~自動車のトライボロジー~

地球温暖化対策として自動車から排出されるCO2排出量を削減すべく,燃費向上や電動化が進められています.今回の先端講座では,トライボロジーに関わる皆様の問題解決や新技術研究開発の一助となるよう,ハイブリッド自動車(HEV)や電気自動車(EV)のモータ冷却性向上に関する潤滑油の検討事例や,摩擦損失低減に関する最新の研究開発事例(表面改質による低摩擦化,摩擦調整剤の低摩擦作用の最大化,ピストンリング設計の最適化)を各講師の方々に分かりやすく解説して頂きますので,奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます.(日本トライボロジー学会HPより)

参考リンク

https://www.tribology.jp/conference/sentan/sentan65.html

(2019年12月19日終了)
(2019年11月4日掲載)