日本機械学会 2011年度年次大会 (2011/09/11)
2011年9月11-14日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催された日本機械学会2011年度年次大会 機素潤滑設計部門 第17回卒業研究コンテストにて修士1年の佐藤と野口が発表し,それぞれ最優秀賞と優秀賞をいただいて参りました.
発表の題目はそれぞれ以下の通りです.
佐藤:炭素系硬質薄膜を用いた大気中低摩擦システムのための接触面創成に関する研究
野口:炭化ケイ素を用いた水潤滑システムにおける許容荷重増加機構
発表後は自由が丘で行われた部門同好会にて表彰を受け,また部門を代表する先生方や企業の方々,名古屋大学や福井大学の学生らとの交流を深めました.発表が終わってリラックスした雰囲気の中,普段の研究室生活の様子等を楽しく語り合うことができました.写真は発表前日の夜に至るまで懇切丁寧にご指導いただいた足立先生,および表彰委員会副委員長の慶應大の前野先生との貴重な1枚です.
佐藤,野口共に初めての学会発表ということで,発表では緊張してうまく話せなかった部分もありましたが,今回の結果は今後の研究生活に向けて良い励みになりました.これで満足することなく,今後も良い発表ができるよう引き続き頑張っていきたいと思います.